いとう動物病院 - 様々な病気

様々な病気

犬や猫の外耳炎について

外耳炎とはなに?

 耳の穴の入り口から内側にある鼓膜のところまでの外耳道の炎症です。耳の病気は犬の病気のなかでかなり多く、また完治するのが困難な病気の一つです。特にその中でも多いのが外耳道の病気です。

 

 

どうしておこるの?

細菌やカビ類の感染、ダニ、耳垢(みみあか)の蓄積、耳の穴の中の密生して絡み合った毛、耳に入った水、身体のどこからかの感染などによります。また、犬(特に垂れ下がっている耳)や猫の耳は湿っぽくて温かく、脂や耳垢を含んでいるので細菌やカビの発育に理想的なところとなります。耳の穴はじょうごのような形をしているので耳垢がたまりやすく、感染したときに治療が難しくなります。

 

耳の手入れの方法

耳介をもって頭のほうに引き上げます。肉眼で見える範囲で、奥に動物専用の耳の洗浄剤や薬剤をいれ、耳の下の部分をマッサージして薬をいきわたらせます。耳垢などは指に綿やガーゼをまき、指を耳道の中に入れ、ふき取ってください。耳のなかは傷付きやすいので、素人療法は禁物です。綿棒を使用するときには乾いた綿棒は使用しないで下さい。

 

こんな症状が出たらお早めに動物病院へ

慢性感染があると治るのに時間がかかったり、完治するのが難しくなったりします。また、犬種や体質によって外耳炎をくりかえす場合があります。次のような症状がみられたら早めに病院に連れてきてください。

l         悪臭がする

l         耳がはれている

l         耳から分泌物が出ている

l         耳が赤くただれている

l         耳をさわらせない

l         頭を傾けている

l         耳のなかがカサカサしている

l         後ろ足でよく耳をかいている

 




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